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社員インタビュー
業務職
H.C

エネルギー事業部所属
(2019年キャリア入社)

―野村事務所との出会い

働きやすさも仕事のやりがいも求めて

大学卒業後、一社目で働いていた会社では輸出実務や大使館でのビザ取得を行っていました。「多くの経験や知識を積み上げることができて楽しかったけれど、もっと仕事を深くやりたい。」 そう考えていた時期に出会ったのが野村事務所です。仕事をより楽しめる、もう一歩事業の最前線に近い環境で働いてみたいと思っていた私にとって、様々な条件が噛み合っていました。
実際に入社してみて、女性の働きやすさ、会社の雰囲気、待遇、就業環境の点でも、恵まれていると感じています。今所属しているエネルギー事業部は、エネルギーインフラに関わる事業を担っていて、取引金額も大きい業務であるため大変なこともありますが、多くの勉強ができる上、何より人や社会の役に立っていると感じることができることが働きがいに繋がっています。

―縁の下の力持ちとしての役割

社歴に関わらず発言をすること

私自身、現在は貿易実務をメインに、営業事務や経理事務など、多岐にわたる業務を行っています。国内のお客様から受注に係る見積作成やアメリカからの輸入通関業務に留まらず、商品が日本に到着した後の倉庫での検品やお客様への納入にも携わっています。仙台、岡山などへの出張に加え、コロナ前は海外出張も経験できました。日ごろから営業職の人たちの右腕として最適なサポートをしていきたいと考えて仕事に取り組んでいますが、このような働き方を通して、従来の業務を見直し、新しく改めた方が良いところも見つけることができます。また、案件の規模や事業特有の技術面での個別性の高さから、業務の定型化が難しい部分もあります。しかし、これら一つひとつの業務のプロセスにおいて背景や経緯を記録・管理することで共通項を見出すことができ、業務に関する情報・経験といったノウハウを蓄積し、共有化ができていくと考えています。私自身、営業経験や技術的な専門知識を持っているわけではありませんが、野村事務所では、中途入社者も多く、社歴などに関わらず、各々の考えを積極的に、前向きに発言する人には耳を傾け、協業していく風土が醸成されていると感じます。

―女性の働き方とこれからの私

「一人になることはないよ」

野村事務所は、アットホームな雰囲気があると感じています。手を、声をあげれば、皆助けてくれますし、教えてくれます。前職では人間関係で悩むこともあったのですが、野村事務所では本当に人間関係で悩むことがありません。もちろん、仕事を遂行する上で意見や考えが異なることもありますが、根本的な部分で同じ方向に向かって考え、行動する共通点があり、だからこそ会社の中で皆と仕事をする楽しさも感じられます。あと、不思議なくらい距離感も適切です。
スポーツが強い高校の出身なのでシーズンになると母校の応援に出かけるのですが、フレキシブルな有給休暇の取得も認めていただけます。時差出勤制度を使って通勤ラッシュを避けることもできていますし、社用のスマホやノートPCも支給されていてテレワークの環境も整っています。また、オンとオフの使い分けもされていて働きやすさを感じています。
働きやすい環境・人たちがいる野村事務所ですが、会社を前進させるための過渡期でもあると感じています。決して目立つ存在の会社ではありませんが、自分の貢献でより良い会社にしていきたいです。具体的には、もっと女性が働きやすい環境にしたい。業務効率化やレベルアップ、ひいては会社全体の働きやすさの向上にも繋げ、上司、同僚、後輩、これから入社される人たちと相談しながら新しい取り組みを進められる環境をつくりたいと考えています。


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