空のカーボンニュートラル実現に向けてSAF用原料の安定供給を目指します。

地球温暖化への対策が全世界での共通課題となっており、日本においても、国をあげて脱炭素に向けた取り組みが推進されています。CO2排出量削減に向けた環境アクションの実施を表明する企業が増え、これまでは大企業が中心でしたが、環境に対する社会的な意識の高まりから、昨今では中小企業にも広がりを見せています。
当社は、国産の持続可能な航空燃料（SAF：Sustainable Aviation Fuel）の社会実装に貢献するため、SAF用原料の取り扱いを開始致しました。
SAF用原料の安定供給のために、飲食店、食品工場、ご家庭などから排出される廃食油、廃棄される動物の脂、また、海外非可食油の調達、国内での植林検討を進めるとともに、石油元売り、排出事業者、回収精製業者、自治体などとアライアンス体制を構築して参ります。

事業概要
・GHG（Green House Gas: 温室効果ガス）排出削減効果の高い国内廃食油の販売
・アジアからの非可食油調達・販売
・ご家庭で使用済みの油（家庭系廃食油）の回収協力、販売
・国内での油糧植物の植林事業