野村事務所 - 最新情報:2017 - CPhI Japan 2017 出展のお知らせ


CPhI Japan 2017 出展のお知らせ

2017年03月29日

アドバンスサイエンス事業部は、419日(水)~21日(金)に東京ビックサイトにて開催される、医薬品原料・中間体展である「CPhI Japan 2017」に今年も出展致します。展示会では、米バーテラスの特殊還元剤である水素化ホウ素ナトリウム(SBH)とビットライドを中心に、新規医薬品開発への利用 を提案致します。

 

SBHは医農薬をはじめファインケミカル、香料の合成などで使用される特殊還元剤で、ビットライドは

水素化アルミニウムリチウムに匹敵する還元力を有し、広範な芳香族炭化水素やエーテル類によく溶解することを特徴としています。

 

また、2016年から展開を開始したバイオ医薬製造用のバッファー剤や医薬品添加物として用いられる米アンガス・ケミカルのTRIS AMINO(トロメタモール)の紹介も致します。米アンガス・ケミカルは世界で唯一、原料からTRIS AMINO(トロメタモール)を一貫製造しており、医薬向けにJPCUSPEPの三極適合品があります。化粧品向けには外原規適合品があり、有害なニトロソアミンフリーの中和剤として   高い優位性を発揮します。

 

共同出展するホソカワミクロンは、DDSキャリア“PLGAナノ粒子“技術として、低分子から核酸・タンパクまでを高封入したPLGA粒子の多様なアプリケーションとして医療デバイス用途(シート、ステント、     バルーン等)、治療薬用途(動脈硬化、大腸炎他))を紹介致します。

 

さらに、今回は機械品の展示も予定しております。高粘度液体への液体、粉体、気体の連続調合を可能とする、冷化工業製の連続微分散・調合システム「VIBRO SYSTEM」(タンクレスミキシングシステム)や日本精工が開発した医療・バイオ業界向け「総合胚操作マニピュレーションシステム」は、実験動物中央研究所の監修のもと、電動駆動方式を採用することで、「容易な操作」「高精度化」「自動化」を実現するシステムとなっております。

 

是非ともこの機会に弊社展示ブース(東ホール3A-10)へお立ち寄り頂きますよう宜しくお願い申し上げます。